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October 9, 2025

当社代表が北海道大樹町・黒川豊町長と会談:宇宙×エンターテインメントによる地域創生を推進

2025年10月4日、当社代表(杉原 海)は、

北海道の宇宙開発拠点として知られる大樹町にて、黒川豊町長と面会いたしました。


大樹町は、民間ロケット開発企業 インターステラテクノロジズ株式会社(IST) が本社を構え、日本の民間宇宙開発の先端を走る町として、全国的にも注目を集めています。


町全体が「宇宙のまちづくり」を掲げ、教育・観光・産業を一体化させた施策を推進しており、民間企業と自治体の協働による新しい産業モデルの象徴ともいえます。


今回の会談では、当社が掲げる理念 「宇宙を文化にする」 を軸に、宇宙開発を単なる技術産業にとどめず、音楽・映像・芸術・教育など

人々の“感情”や“創造性”と結びつける構想について意見を交わしました。

黒川町長からは、大樹町が長年にわたり培ってきた地域住民との協働体制や、


宇宙教育を通じて次世代を育てる取り組みなど、行政の立場からの知見を共有いただきました。また当社からは、ロケット打ち上げを中核に据えた宇宙×音楽フェスティバル構想、成層圏・宇宙広告を通じた新しいブランディング手法、そして宇宙を日常文化として定着させるための教育・メディア戦略について提案を行いました。


さらに、今後の連携可能性として、大樹町内の教育機関と連携した 「宇宙を学ぶ・体験する」カリキュラムの共同設計 や、町の持つ研究施設・観測環境を活用した若手育成プロジェクトなど、地域と企業が一体となって進めるプランについても具体的に意見交換が行われました。本会談を通じて、Bedrock Spaceは「宇宙産業を地域文化として社会に根づかせる」

という長期的ビジョンのもと、行政との連携を強化し、北海道大樹町を起点とする“宇宙×カルチャー産業モデル”の実現に向けて歩みを進めてまいります。

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