
October 21, 2025
内村正年氏が「Rocket Festival Project」総合演出に就任:ライヴ×メタバース×宇宙を融合する新時代のエンターテインメントを創出
2025年10月25日、エンターテインメント業界において、今も様々な活動をされている内村正年氏が、当社が主導する「ロケット打ち上げ×音楽フェス」を含めた、エンターテインメント総合演出(Executive Director)として正式に参画されることになりました。
同氏は、舞台俳優としてのキャリアを起点に、映画(映像)・テーマパーク・イベント・コンサートなど、多様な表現領域で経験を重ね、更には企画・脚本・演出・作曲・舞台監督といった総合的なプロデュース領域へ活動を拡大。
国内外のアーティストコンサートや、大小規模に関わらずイベントに参画し、「ライヴコンテンツの空気を設計する」という独自の演出哲学は、業界内で高く評価されています。
現在は、リアルとデジタルを統合した「ライヴ×メタバース」の完全循環モデルを構築中であり、物理空間と仮想空間を連動させた体験型コンテンツの開発を推進。
日本文化の再定義をテーマに掲げる理念「日本が、より日本を追求する」を根幹に、地方創生・地域芸術・文化観光の新たな在り方を創出し続けています。
今回の就任により、同氏は「Rocket Festival Project」の全体構成を統括。ロケット打ち上げという宇宙開発の瞬間を、音楽・映像・照明・メタバース空間と融合させ、宇宙を文化として体験するまったく新しいフェスティバル体験をデザインしていきます。
本プロジェクトは、宇宙産業をテクノロジーだけでなく“人の感情”と結びつけることを目的とし、「科学と芸術」「技術と人間」を結ぶ社会実験として展開されます。
同氏の総合演出のもと、当社はロケット発射を地球規模のカルチャーイベントへ昇華させ、時代の宇宙エンターテインメントの創出、宇宙開発の活発化と人類の宇宙進出を目指してまいります。
最後に本人からのコメントを。
「今回、どこにでもあるような何気ないきっかけから、素晴らしいプロジェクトに参加させていただけることを、とても光栄に思っているのと同時に、大きな責任も感じております。
ただ、臆するのではなく、日々の小さな積み重ねをこれからも繰り返し、その先に同じ目標に向かうチームの一員として邁進していく所存です。
その中で、自身はこれまでの自身の行いを正当化するつもりはありません。多くの過ちや、人様へご迷惑もおかけしてきました。
しかし、立ち止まり何もせずにいることの方が何よりも罪深いと考え、全てに対して感謝と謝罪の気持ちを忘れずに前に進み、社会奉仕・社会貢献する覚悟です。
エンターテインメントの素晴らしさと、本来の価値を最大限に活用し、皆様へ最高の体験を提供できるように頑張ります。」